マレーシア航空MH370便不明墜落事故 陰謀の真実と墜落時安全性の上げ方

マレーシア航空

こんにちは、トムです。

マレーシアに行く航空会社を選ぶときに
目につくのがマレーシア航空の
墜落事故の話題ですよね。

2014年3月8日北京首都国際空港に
向かっていたマレーシア航空370便は
離陸の50分後に交信が絶たれ
消息がわからなくなりました。

その後もしばらくは機体が発見されず、
いまだにブラックボックスも
発見されていないため

  • エンジンが故障したのでは?
  • ハイジャックされたのでは?
  • 追撃されたのでは?
  • 機長が政治的な抗議活動で墜落させたのでは?

などと様々な説が言われています。

最終的には通信が途絶えてから2時間以上
飛行していることが判明しており、

運行情報を送信するシステムである
エーカーズ(ACARS)の通信が
故意に切られた可能性が高いため

故障による墜落ではなく、
ハイジャックまたは機長自身のハイジャック
という説が有力な説になるみたいですね。

2014年にマレーシア航空17便にさらなる不運が

また、2014年7月17日にはウクライナ東部の上空で
地対空ミサイルに追撃されるという事件も起きて
2014年はマレーシア航空にとって最悪な年でした。

2014年というと比較的最近の話しですし、
飛行機事故は車に比べても発生率は低いですが、
事故が起きたときの死亡率が非常に高いので
インパクトが大きく不安になりますよね。

そういったことからこの2014年の
MH370便と17便の墜落事故が
かなり多くの人の目に止まって、
多くの人がマレーシア航空に対して
不安を持つ結果になっています。

しかし飛行機事故は車に比べて
遥かに事故率が少ない乗り物なので、
それほど心配しても仕方ないかな。
というのが僕の印象ですね。

それでもマレーシア航空に乗るのが不安だという場合は
マレーシアにはエアアジアやANA、JALといった
別の航空会社も日本から出ているので検討するのもありです。

特にエアアジアは時期によってマレーシア航空の
半額程度でクアラルンプールに行く便もありますので、
価格等比較してみると良いですね。

飛行機墜落時に安全性を上げ生き残る方法

実は多くの墜落事故には生存者がいます。

今回は飛行機墜落時に生き残る確率を
上げるための方法をご紹介していきます。

  • 後部座席に座る。生存率が40%アップします。
  • シートベルトを締める
  • 頭を下げて低い体勢にし、頭がぶつかりそうな場所に
    あらかじめ頭をつけておく。
    または、前の席に手のひらを付けその上に頭を載せておく

    または手を頭の後ろで組まずに重ねて肘は頭を囲うようにする。
    (航空会社によって指示が変わるケースがあります)
  • 脛を前の席にぶつけて怪我しないよう足は膝より後ろにおいておく。
  • 救命胴衣は機内で膨らませない。
  • 墜落後は火災と煙に気をつける。この火災で生命を落とす人が多い
  • 脱出後は飛行機から200メートル以上離れる

できればこの知識を活用する場面には
出くわしたくはないですが、
万が一の時は上記のことを意識してみて下さい。

飛行機の後部座席には生存率アップ以外に意外なメリットが

マレーシア航空 座席表 

ちなみにトムの場合は生存率が高いという理由だけでなく、
比較的席が空いていることが多く、
運が良いと隣の席が空いている可能性が高い。

という理由でいつも最後列を取るようにしています。

後席のデメリットは目的地に到着時に一番最後に飛行機から出る。
ということだけなのでそれほど急いでいない場合は
安全で空いていることの多い最後列を取ってみると良いですよ。

僕は飛行機の墜落事故というと飛行機が
故障して墜落することを真っ先に想像していたのですが、
ハイジャックや追撃されるなど故障以外の
人の意思で墜落していることが
多いことを意外に思いました。

結局どんなに飛行機を整備して万全であっても
それを使う人や使う環境が悪ければ
どうしようもなく、僕は心配しすぎても
仕方ないという気になりましたね。

皆さんはどうでしょうか?

 

マレーシア航空のサービスや特徴は?

マレーシア航空

日本・マレーシア間の航空会社のサービスは
ANAとJALが圧倒的に良いですが、
マレーシア航空も悪くはないので、
僕は今後も候補から外すことはしていません。

ANAとJALの航空券が良い条件で取れない時に
マレーシア航空を見てみると、
ちょうどエアアジアとANA/JALの
中間位の値段の場合が多いです。

マレーシア航空は全日空や日本航空程高くなく、
エアアジアよりはサービスが充実している。

というバランスが取れた航空会社なので、
マレーシアに来る際には選択肢に
入れてみてはどうでしょうか?

では。

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